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異端の芝居絵屏風師・絵金の祭りが7月にあるよ。全員集合!

 
母上から「7月に土佐の絵金祭りにいこうぞ!」と連絡あり。

絵金(弘瀬金蔵・林金蔵 文化9年誕〜明治9年没)は高知で生まれ、上京後、
狩野派に入門するも、贋作疑惑で、破門!

高知に戻り、芝居絵屏風を、大成。

一辺約2メートル弱の正方形の二曲一隻の屏風に、歌舞伎芝居(狂言)を描きだしております。
今日伝わる土佐芝居絵屏風は約二百点に及び、土佐の東の赤岡から海岸沿いに西の須崎にまで及ぶ。これらの範囲は絵金が放浪したと伝えられる地域や弟子たちの所在地に相当する。

芝居絵屏風は絵看板ではなく、芝居小屋とは別に、寺社の祭礼と結びつく要素が強いもので、
夏の祭礼とともにあり、現在もそのように伝わっている。
また、赤岡町のように道に面した商家の軒先に、屏風の形式をそのまま活かして見せるものと、
札場などのように辻に位置する場所に立てる形式が残っている。

異端の絵描き・絵金の芝居絵屏風をちょいとご紹介。

土俗的で血なまぐさく、迫力満点の色彩でございます。


『双生隅田川 人買惣太自害』



左上におわしますのは、天狗でしょうか。


『船弁慶』



妖怪も、おばけも、どんとこい!
うねる画風のダイナミズム。


『東山桜荘子 佐倉宗吾』



磔に、生首。
ブタちゃんのような、行燈が、かわいらしいですな。
鉄瓶も妖怪化しているがな。ニタリ



絵馬提灯「山崎街道二つ玉の場」



これは、屏風ではなくて、絵馬提灯=長方形の箱型に蝋燭を灯し、和紙面に描かれた
画面を見る型式。絵馬提灯は祭礼が終わると焼かれる消耗品であったため、
残されているものは、珍しい。


さて。これら絵金の絵を当時さながらに拝見できるお祭りですが、
本年平成24年7月21日・22日に開催されますよ。

こんな感じだと。




絵金は65歳で亡くなったんだが、亡くなる数年前に中風になって
右手が使えなくなり、左手で絵を描きつづけたのだ。

会いたかったな。絵金じーちゃん。

絵金の作品がたくさん載っているサイト。大きな画像で絵が見られます。のリンク








おとながイライラするとき
ぼくはウキウキし
おんなのこがウジウジしてたら
ぼくをまるごとドーンとあげる

手のひらに太陽をうかばせて
風の絨毯で、ひとっとぴ
カニのぎっちょんもくっつけて
きみのハートも破ってあげる

おとながムカムカしているとき
ぼくは、行かなきゃなんない
どこへ行くのかわからないけど
仲間と一緒に行かなきゃなんない

どうしてなのか知らないけれど
おかあさん、ごめんなさい

まいごの天使たちは
そらのむこうで、虹になる






カテゴリ:彩色零溢レイヴ | 17:43 | comments(0) | - | -
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