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「青」に魅せられる、ないものねだりの、I want U。


先日、「青い食べ物ってないんかね?」と仲間とおしゃべっていた。
生物は、青い色素をもたないらしい。

植物の成長に必要な波長は、赤色光と青色光であり、
赤色は光合成を促し、青色は植物の形づくりに効果的なんだが
植物にとって光合成のための光は多すぎるので、自分で赤色色素をもつことにより
光障害にならないような仕組みになっている。

そして、問題の「青」。
その植物としてのカタチを創り出すのに必要な青色素を自分でもってしまうと
青波長を取り込めなくなるから、植物は青色色素がない。
(細胞外ではアントシアニン等、強アルカリで青色を呈するが、細胞内では細胞自体が死滅)
よって、植物の色は、赤、黄、橙なんかが、葉緑素の緑と混じった色になっておると!!

ソライロタケという、青いキノコがあるんだが、食用か否かは、不明。
だれも実験してないということなんだろう。
キノコの場合、喰わないと、毒があるかどうか、わからん!のであーる。(大学で学習済)



一方、動物の場合、青色がいない。
動物は、色素胞の色によって、体色が左右され、青色色素胞というものは存在しない!

よく、熱帯魚やなんかで青い魚がいるが、あれは、細胞内のグアニンが
青色光を反射しているだけであり、だから調理すると青ではなくなるのである。
そんなグアニンは、光反射によって、いろいろな色に見えるから
虹色素胞
と呼ばれているんだって。おもしろ!


さてて。
青についての詩ばかり書いてしまったりする時期が定期的にくるぐらい
どうも「青」や「蒼」や「碧」に、魅せられているんだが。。。。。

、に魅了される心理って、何だろうか???
と、思うわけです。


空や、海や、鉱石。絵の具。
有機である我がの、無機への憧れがあるんだろうか。

日本の空だと、薄い青、水色だとかが多いけれども
深い青=藍に近い大空の下に行きたい願望も強い。




無機であり、手につかめない空を象徴とするものは
無碍、深秘であり、ほんとうの言葉に近いんだろう。

「青」の世界を思うときに、宙感とシンクロしたりもする。

言葉が言葉になるまえの思いになる前の意識と無意識を自明にするだけではなく、
透明性のある自明(鳥瞰、宙感→吾観)になるだろうし、
それに気づきながら生きていくほうが、魂の振り子は大きく振れ
振れることにより、「他」と振動しあう。

あーーーー。自己啓発とかよか、青にダイヴしたほうが
「真」に近いところへ、脳のほうからではなく、魂のほうから
ズブブブブ、と、いけるのになー。







とても、慎ましく特別な空
ロマンティックな夕焼けでもない
それは、ちょうど
捨てるものがなんにもなくなってしまった
海の、青

偏西風に吹かれて
時間はどんどん流れて行ってるはずなのに
ぼくは、クウの焦点をあわせて
たった、ひとりの青をさがしている

オリオン座の下に
お社の階段の下に
街灯から逃れて、星のひかりと一緒に
きみを、すいこんでいく

そして、青に連れられやってきた憧憬は
また青のもとへと
去っていく






カテゴリ:彩色零溢レイヴ | 10:16 | comments(0) | - | -
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